剪定のこぎりおすすめ7選|はさみで切れない太い枝に【2026年】

剪定ばさみを枝に当てて握り込んでも刃が途中で止まり、食い込んだまま抜けなくなって、仕方なく枝を揺すっているところでしょうか。
剪定のこぎりは、引く動きで木の繊維を削り取る園芸用の鋸(のこ)です。選ぶときは、刃をたたんで持ち歩く折込式か、鞘(さや)に差して腰から下げる鞘付き式かという持ち運びの形と、切る枝の太さに刃渡りと切断推奨サイズが足りているかの2点を確かめます。
本記事では、いまAmazonで在庫がある7商品を持ち運びの形別に紹介し、枝の太さに合わせた刃渡りと刃ピッチの選び方とあわせて解説します。
- 剪定ばさみでは刃が入らない太さの枝を切りたい方
- 庭木や果樹の剪定を年に何度か自分でやっている方
- 持ち運びやすくて、枝に食い込みにくい剪定のこぎりを探している方

キレイガーデン編集部
「キレイガーデン」は、庭とベランダの手入れに使う道具と資材の選び方をまとめたメディアです。防草シートや人工芝といった地面まわりから、剪定ばさみ・散水ホース・物置まで、規格の読み方と選ぶ基準を整理してお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
【2026年最新】剪定のこぎりおすすめ7選|折込式・替刃式の鞘付き・木柄タイプを比較
本ページはAmazonで販売中の商品をもとに作成しています。商品の仕様と在庫はAmazonの商品ページでご確認ください(2026年10月時点の情報です)。
新潟精機 剣匠 折込枝切鋸 210mm
柄に鋸刃を折りたたむ折込式で、刃渡り210mm・山数8の枝切り用の目が付いています。剪定作業と生木の切断に使う商品です。
刃部の材質は炭素工具鋼で、刃厚は0.75mmです。折りたたんだ状態の寸法は全長445×全幅45×厚さ22mm、質量は235gになります。
日本製で、新潟県の燕三条で作られています。山数が8と少なめなので、生木のように水分を含んだ枝の切りくずを外へ出しながら進められます。
| 刃渡り | 210mm |
| 刃部材質 | 炭素工具鋼(刃厚0.75mm・山数8) |
| 質量 | 235g |
WORKPRO 折込のこぎり 刃渡り180mm 安全ロックボタン付き
刃長180mm・刃厚1.1mmの折込式で、鋸刃の材質はハイスM2(硬度58〜62)、柄はエラストマ樹脂です。本体130g・鋸刃40gと、紹介する7商品のなかでは軽い部類になります。
表刃と裏刃の先端に上目を設けた三面歯状の鋸刃で、左右交互に並んだ歯が切断抵抗を抑え、切断面をきれいに仕上げるとメーカーが説明しています。
切断できる素材は枝と生木が最大直径350mm、薪と乾燥木材が最大直径200mmです。安全ボタンを押して鋸刃を開閉し、最大位置まで開くと自動でロックがかかります。
| 刃長 | 180mm(刃厚1.1mm) |
| 材質 | 鋸刃ハイスM2/柄エラストマ樹脂 |
| 重量 | 本体130g・鋸刃40g |
ユーエム工業 シルキー ゴムボーイ 万能目 240mm 121-24
刃渡り240mmの折込式で、刃の目は万能目です。土木工事、建築の建前工事、造園の剪定に向くとメーカーが挙げています。
おすすめの太さは直径約3cm〜7cmの生木とされているので、剪定ばさみで刃が入らない枝をねらって使えます。
切断面がきれいに仕上がる点と、折込式で携帯しやすい点が特徴です。兵庫県小野市で作られています。
| 刃渡り | 240mm |
| 刃の目 | 万能目 |
| 適する太さ | 直径約3〜7cmの生木 |
SAMURAI 騎士 240mm 折込剪定鋸 FC-240-LH
刃長240mmの曲刃を使った折込式で、鋸刃を交換できる替刃式です。替刃の品番はFC-241-LHになります。
刃ピッチは4.0mmの荒目で、1山あたりの間隔が広いぶん、一度の引きで多くの繊維を削れます。
用途として、枝打ち(えだうち)、造園、果樹の剪定、仮枠工事、乾燥材の切断、アウトドアが挙げられています。
| 刃長 | 240mm |
| 刃ピッチ | 4.0mm(荒目) |
| 形式 | 曲刃・折込・替刃式(替刃FC-241-LH) |
高儀 シャークソー カーブソー 270mm 替刃式 サヤ付
刃渡り270mmの曲刃を鞘に差して持ち歩く替刃式で、庭木と果樹の剪定に使います。刃部材質はSK-85です。
のこ板厚0.9mm、切り溝幅1.35mm±0.05mm、刃ピッチ3.8mmで、切断推奨サイズは135mm以下とされています。紹介する7商品のなかでは太い枝まで対応します。
刃先に衝撃焼入を施し、刃部の表面はフッ素コート仕上げで、樹液のヤニが付きにくい作りです。鞘にはカラビナを取り付けられます。
| 刃渡り | 270mm(のこ板厚0.9mm) |
| 刃ピッチ | 3.8mm |
| 切断推奨サイズ | 135mm以下 |
高儀 シャークソー 替刃式 剪定鋸 240mm サヤ付
刃渡り240mmの替刃式で、鞘が付いています。庭木と果樹の剪定に使う商品で、刃部材質はSK-85です。
のこ板厚0.8mm、切り溝幅1.1mm±0.05mm、刃ピッチ3.0mmで、切断推奨サイズは120mm以下とされています。
刃先は衝撃焼入で、表面処理はクリアコートです。同じシリーズに刃渡り210mm・切断推奨サイズ105mm以下の剪定鋸もあるので、切る枝に合わせて刃渡りを選べます。
| 刃渡り | 240mm(のこ板厚0.8mm) |
| 刃ピッチ | 3.0mm |
| 切断推奨サイズ | 120mm以下 |
近与 大五郎 鞘付剪定鋸 生木用 270mm
柄と鞘を木で作った、昔ながらの形の剪定のこぎりです。刃渡りは約270mm、質量は250gになります。
鋸刃には生木に合わせた目立て(めたて)を施してあり、本職にも満足してもらえる仕上がりだとメーカーが説明しています。樹木と果樹の剪定に使う商品です。
鞘は腰に吊り下げられるので、脚立の上り下りや枝のあいだを移動しながらの作業でも持ち歩けます。
| 刃渡り | 約270mm |
| 柄・鞘の材質 | 木 |
| 質量 | 250g |
剪定のこぎりの選び方|持ち運びの形・枝の太さ・刃ピッチ・替刃の4つで決める
剪定のこぎりは、どれも引く動きで枝を切ります。
その代わり、切りたい枝より刃渡りが短いものを選ぶと鋸刃が枝に食い込んで動かなくなり、目の細かすぎるものでは生木の切りくずが詰まります。
持ち運びの形、切る枝の太さ、刃ピッチ、替刃の有無の4つを確かめると、庭木に合わない商品を外せます。
折込式・替刃式の鞘付き・木柄の3タイプ
折込式(新潟精機・WORKPRO・Silky・SAMURAI)は、柄に鋸刃をたたんで収めるので、道具箱やバッグに入れても刃が当たりません。WORKPROのように安全ボタンで開閉し、開ききると自動でロックがかかる商品もあります。
替刃式の鞘付き(高儀のカーブソー270mmとシャークソー240mm)は、鞘に差して腰から下げる形で、作業中は抜いてすぐ使えます。鋸刃が切れなくなったら替刃に交換できるので、柄をそのまま使い続けられます。
木柄のタイプ(近与の大五郎)は、柄も鞘も木で作られた昔ながらの形です。
質量250gと手に収まる重さで、生木に合わせた目立てが施されています。
なお、SAMURAIの騎士は折込式でありながら替刃式なので、持ち運びやすさと替刃の両方を求めるなら候補になります。
切る枝の太さに刃渡りを合わせる
剪定のこぎりは、刃渡りの半分ほどを使って引けないと切り進みません。手順は3つです。
- 庭木を見回して、今年切る予定でいちばん太い枝を決める
- その枝の直径を、メジャーか定規を当てて測る(直径が測りにくいときは枝回りを測って3.14で割る)
- 測った直径を、商品ページの切断推奨サイズや適する太さと照らし合わせる
直径3〜7cmの生木にはSilkyのゴムボーイ240mmが適する太さとして挙げられています。
太い主枝まで切るなら、切断推奨サイズ135mm以下の高儀カーブソー270mmのように刃渡りの長い商品を選びます。
細い枝しか切らないなら、剪定ばさみで足りる場合もあるので、刃の形と切れる太さの関係は剪定ばさみで切れる枝の太さで解説しています。
手の届かない高い枝は、のこぎりではなく高枝切りばさみで届く高さの目安で解説している道具が向きます。
刃ピッチと山数で生木か乾燥材かを分ける
刃ピッチは隣り合う歯と歯の間隔で、山数は一定の長さに並ぶ歯の数を指します。間隔が広いほど一度の引きで削れる量が増え、水分を含んだ生木の切りくずも外へ出しやすくなります。
SAMURAIの騎士は4.0mmの荒目、高儀のカーブソー270mmは3.8mm、高儀のシャークソー240mmは3.0mmの刃ピッチです。
新潟精機の折込枝切鋸は山数8で、同じ210mmでも万能鋸の山数10より目が粗くなります。
生木の枝を切る回数が多いなら、目の粗いものから見ていくと選びやすくなります。
使う頻度と持ち歩き方で選ぶ
年に数回の剪定なら、たたんで収納できる折込式が扱いやすく、鋸刃がむき出しにならないので保管場所も選びません。脚立に上がって枝を何本も落とすような日が続くなら、腰から下げられる鞘付きのほうが抜き差しの手間が減ります。
鞘付きを腰に下げるときは、剪定ばさみと並べて持つことになります。腰袋とケースの使い分けは剪定ばさみのケースと腰袋の違いで解説しています。
剪定のこぎりを使うメリット
剪定ばさみでは刃が入らない太さに対応できる
剪定ばさみは2枚の刃で枝をはさんで切るため、枝が太くなるほど握力が要ります。剪定のこぎりは刃を引く動きで繊維を少しずつ削り取るので、直径3cmを超えるような枝でも手の力に頼らず切り進められます。
Silkyのゴムボーイ240mmは直径約3〜7cmの生木、高儀のカーブソー270mmは切断推奨サイズ135mm以下と、商品ごとに対応する太さが示されているので、庭木の主枝を落とす作業まで任せられます。
切り口をきれいに仕上げやすい
WORKPROの折込のこぎりは三面歯状の鋸刃で切断抵抗を抑え、木の繊維をきれいな切断面にすると説明されています。Silkyのゴムボーイも、切断面が非常にきれいな仕上がりになる点を特徴に挙げています。
切り口が毛羽立たないほうが、切ったあとの枝の状態を確かめやすくなります。枝を透かす切り方そのものは樹種で変わるので、もみじの枝を透かす切り方や松のみどり摘みと透かしの手順で解説しています。
たたむか鞘に差すかで安全に持ち歩ける
折込式は鋸刃を柄に収められるので、庭と物置を行き来するあいだに刃が露出しません。鞘付きは腰に下げたまま移動でき、脚立の上で両手を使いたいときにも鋸刃をしまっておけます。
高儀のシャークソーは鞘にカラビナを取り付けられるので、ベルトループやエプロンに固定できます。
替刃式なら柄を使い続けられる
SAMURAIの騎士と高儀のシャークソーは替刃式で、鋸刃だけを交換できます。使い慣れた柄の握り心地を変えずに切れ味を戻せるので、毎年剪定する庭木があるなら候補に入ります。
研いで使い続ける道具と替刃で戻す道具では手入れの流れが変わります。剪定ばさみ側の手入れは樹液とサビの落とし方で解説しています。
剪定のこぎりを使うときの注意点
剪定のこぎりは引くときに切れる作りなので、押し込むように力をかけると鋸刃が曲がったり、枝に食い込んで抜けなくなったりします。刃を枝に当てたら、最初は軽く引いて溝を作り、溝ができてから引く幅を広げてください。
太い枝を根元から一度に切ると、切り終わる前に枝の重さで樹皮が裂けて幹側まで傷が残ります。
枝の付け根から少し離れた場所で下側に浅い切り込みを入れ、上から切り落としてから、残した部分を付け根で切り直してください。
切る時期そのものも樹種で変わるので、樹木別に切っていい月で確認してから作業に入ると安心です。
常緑樹を強く切りすぎたときの影響はシマトネリコの伸びすぎた枝の切り方で解説しています。
鋸刃は刃先がむき出しのままだと手を切ります。
折込式は使い終わったらたたみ、鞘付きは鞘に戻してから置いてください。
生木を切ると樹液が鋸刃に残るので、作業後に乾いた布でふき取り、乾かしてから保管するとサビを防げます。
高儀のシャークソーのようにフッ素コートを施した商品でも、ぬれたまましまわないようにしてください。
まとめ
剪定のこぎりは、柄にたたむ折込式、鞘に差す替刃式、木柄の鞘付きの3タイプに分かれます。今年切る予定でいちばん太い枝の直径を測り、その太さに届く刃渡りと切断推奨サイズを選んだうえで、生木が多いなら刃ピッチの広いものを選んでください。
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ぜひ本記事の比較を参考に、庭木の枝の太さに合った剪定のこぎりを選んでください。










